スティーブジョブズ驚異のプレゼン(本)をある読書術で読んでみた

先日、ある読書術のセミナーに参加しました。

これから出版される読書術をワークにしたセミナーです。

今までの読書術や速読術のいいとこ取りをしたような内容で、たった2時間くらいで本の内容を把握して、コンテンツ化、すぐに出来る行動まで明確化することが出来ました。

このセミナーの内容は別記事で詳しく紹介する予定ですが、この2時間で私がコンテンツ化した内容をシェアします。

 

私が読んだのはジョブズの本です

スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン
人々を惹きつける18の法則 
カーマイン・ガロ 井口耕ニ(翻訳) 外村仁(解説)
日経BP社

 

 

人を惹きつけるプレゼンをしたい人におすすめ!

この本はスティーブ・ジョブスのような人を惹きつけるようなプレゼンが出来るようになる方法を教えてくれます。

人前で話をしたり、プレゼンする人におすすめの本です。

私も人前でプレゼンをする機会が多いので、人を惹きつけるプレゼンをしたいと思い、この本を読みました。
 

人を惹きつけるプレゼントは、情報のおしつけではなく共感を呼ぶことである。

これが出来るのがスティーブ・ジョブズのプレゼンなのです。

 

スティーブジョブスの表現力は魅力的、引力、心を伝える、カリスマ性があります

この表現力が、人を惹きつける秘訣なのでしょう。では、ジョブズのような表現力でプレゼンをするにはどのようにしたら良いのでしょうか?

 

 

ジョブスのような表現力でプレゼンする7つのポイント

私がジョブスのような表現力でプレゼンするために効果的だと思ったのは以下7つのポイントです。

 

1、数字に意味を持たせて数字職人となる

興味を引かれる形で数字に意味を持たせるプレゼンテーションをする。

そのためには数字を、聞き手の暮らしに密着した文脈におくことが大切である。
 

2、自分にとって何が生きる目的なのか自覚して全身全霊で表現する
 

3、解決すべき問題という敵役を登場させ、ストーリに説得力を持たせる

 

4、小道具を使ってデモをする
人は物事を目から吸収する人、耳から吸収する人、からだから吸収する人の3種類に分けられるので、小道具を使いデモをすることで、3種類すべての人に対応することができる。

 

5、3点ルールを使用
物事を伝えるときに、3項目、3点ルールを使用すれば、パワフルなコミュニケーション理論になる。

その3項目とは、シンプル、具体的、感情的である。
 

6、選んだポイントは、できる限り明確化して少なくとも2回は伝えること
 

7、会社製品サービス等のビジョンなどのプレゼンポイントを、Twitter のようなヘッドライン、1文で表すこと

効果的なヘッドラインは、70文字以下で、簡潔であること、具体的であること、受け手自身のメリットを示すこと

 

この中で私が具体的にこれから行動しようと思うことは、プレゼンをするときは3点ルールを守る

伝えたいことは三つの項目に絞り、シンプルでかつ具体的、感情的であるプレゼンをしていきたいです。
 

ここまでが、人を惹きつけるプレゼンをするために、ジョブスのような表現力を身につける方法なのです。

 

文章を書くということにも置き換えられる

この内容は、文章を書くという事にも置き換えられます。

人を惹きつける話し方は人の感情を動かすので、文章で何かしらの反応を得たい人にとっても、有効な手段なのではないかと思います。

それにネットの文章は、3つの心理的障壁があると言われています。

  • 読まれない
  • 信じない
  • 行動しない

人を惹きつけるプレゼンの方法を応用すれば、この3つの心理的障壁も乗り越えられるはずです。

私もこれからブログの記事の内容に、応用していきます。

早速、今回の記事では、ネットの文章の心理的障壁で、3点ルールを使用してみました。

 

 

スティーブジョブス驚異のプレゼンは無数にコンテンツ化出来る

この本を読んでよかった事は、いくつでもコンテンツを作れること。

セミナーの参加者の発表を聞いていると、

社員教育に使う
メールマガジンの書き方に応用する
大切な相手との電話対応に使う

などありました。

 

個人的にも、

失敗しないプレゼン方法
どんな質問も確実に応えられるプレゼン
ゲストプレゼンターの効果的な演出方法
カリスマ性の作り方
間の使い方でプレゼンは劇的に変わる

などのコンテンツもつくれるのかなぁ~と考えています。

 

まとめ

この記事では、ある読書術を使って「スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン」という本を読んで、ジョブズのように人を惹きつけるプレゼンをするというテーマで、コンテンツ化した内容をまとめました。

この本は、セミナーでの課題図書で当日初めて手にした本です。

内容が難しいので、コンテンツ化まで出来るかどうか心配でしたが、なんとかやリ遂げて、これからやるべき行動まで明確化出来ました。

この読書術すごいです。

実は、この後、セミナー終了までの30分で別の本を1冊読んでコンテンツ化してます。

ざっくりでっすが、きちんとしたコンテツとしてまとめることが出来きています。

このように、30分で1冊の本を読んでコンテンツ化出来るのならば、どんな内容のプレゼンでも出来るし、ブログの記事も、いくらでも書けてしまいます。

何も知らないような分野でも、10冊くらい読めばかなり専門的な知識が身につくので、どんなカテゴリーでもプレゼンや文章を作る事が出来ます。

この読書術で、たくさん本を読んでいきたいです。

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